パンの早食い競争で優勝、直後に死亡 窒息死か 台湾

日本の報道では亡くなられた学生さんについての詳しい情報はありませんでしたが、調べてみると、この方はアーチャンと同じ疾患のprader-willi症候群と報道されていました。御冥福を祈ります。
PWSの場合、吐く力が弱いらしく、アーチャンも今まで一度も食べ物を吐いた事がありません。それ故に、こういった死亡事故の報道を読みますと、改めて注意が必要と感じます。先日の、ケイラ・ダネットさんを取り上げたドキュメント番組で、その他の疾患の患者さんの取り上げ方含めてエンターテインメント性が強くて、批判的にしか見ていませんでしたが、唯一他の疾患と同時に見ることで良かったと言うか再認識できたのは、他の疾患の摂食障害の方は、違和感があると皆さん吐くか、吐き気を催していましたが、PWSの場合は吐き気を催したり吐いたりする場面が無かったという点と感じていました。

パンの早食い競争で優勝、直後に死亡 窒息死か 台湾
台北――聯合報など台湾のメディアは25日、チーズや卵などをはさんだロールパンの早食い競争に参加していた23歳の男子大学生が優勝した直後、死亡した報じた。AP通信が報じた。窒息死とみられる。
大会は大学キャンパスで行われていたもので、学生は1分間にパン2個をのみ込んで、食べた後、手洗い所に駆け込んでいた。他の学生が倒れているのを見付け、病院に運んだが、再生処置にも反応しなかったという。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200810250006.html
CNN.JPより引用

Taiwan Cancels Contests After Eating Competition Death

A death during one of those eating contests? Sounds like something you might see on TV. Too be honest, it's been done, on CSI. In that case, the death was accidental, meaning he just ate himself to death. But it was because he had a rare disease, Prader-Willi Syndrome, a genetic disorder that causes insatiable hunger in people.

http://www.huliq.com/3257/71343/taiwan-cancels-contests-after-eating-competition-death
huliq newsより引用