行動療法と環境整備により著明な減量とその後の体重維持を成し得たPrader-Willi症候群の2例

昨日の、レコーディング・ダイエットの話を聴いていて、これは認知行動療法的な方法ではないかなと感じて、PWSでの適応の可能性について考えていました。
検索していて、PWSの臨床の先生が一般公開されている論文の中に、行動療法を適応して、「誉めるプロセス」によって良い結果をだされたケースを見つけました。
国立情報学研究所 CiNii (論文情報ナビゲーター)さんの許諾もいただきましたので、転載させていただきます。感謝致します。
とても参考になる御研究ですし、現在の医学ではPWSの過食症についての根本治療法は見出されていませんから、こういったPWSの過食症に対する詳細な情報を、もっと公開していただきたいと希望しますね。
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行動療法と環境整備により著明な減量とその後の体重維持を成し得たPrader-Willi症候群の2例
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004708335/
国立情報学研究所 CiNii (論文情報ナビゲーター)http://ci.nii.ac.jp/より引用