知的障害者・再犯防止の取り組み

昨夜拝聴。とても重いテーマ。服役者の1/4がIQから見れば知的障害と判定され、かつ福祉的な対応を受けておらず、療育手帳の取得者は1割程度とのこと。
番組内で、高齢の女性服役者さんが、更生して、療育手帳取得していくプロセス取り上げていましたが、そこのところがポイントかもしれないですね。
アーチャンは比較的早い時期に療育手帳は取得していますし、様々な福祉目的の特典がありますし、公共施設(特に美術館)や交通の利用が割引されるので、僕達家族のように、アートセラピー的なことをイメージしているものにとっては大いにメリットがあります。
偏見を持たず、大いに利用すべきですね。

番組でも紹介のあった、様々な活動されている、社会福祉法人 南高愛隣会さんの御研究、転載させていただいています。http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20070809/p1

NHKクローズアップ現代
9月4日(火)放送予定
もう刑務所には戻さない
知的障害者・再犯防止の取り組み〜(仮題)
http://www.nhk.or.jp/gendai/