チーチャンの貼り絵

今日は午後から療育園で訓練の日。ラジオ体操から帰ってきてから、午後出かけるまでの間、なんやかんやしていました。
チーチャン(クマのぬいぐるみ)の貼り絵は、朝御飯の前にちょこちょこ描いて、切り抜いて貼り付けていました。

御飯の後、しばらくして、アーチャンから2階に内線電話、降りて来てと言う。1階に降りて行くと、床を指差して掃除して、と言っている。見ると、髪の毛が少し落ちている。自分で髪の毛切ったん、と聞くとうなずいている。少し緊張している感じ。
きれいに出来たやん、とカーチャン頭見てほめる。それで少し和らいだのか、ころころ渡すと、自分で掃除をし始める。そのこともほめてやると、落ち着いたようだ。その後、すぐに風呂場にカーチャンと行って、髪を揃えてカットして、シャワー浴びている。
少しずつ行動面に変化があるし、そろそろ、行動療法的な対応を試行していこうと話している。二人で、今日みたいな感じで、少し様子見てあげながら、ほめる事で、気分が変わっていくというところ、よく見えてきたし、共有できたから、こんな感じでしばらくやってみようと話し合う。行動療法的な対応によって、その効果によって、もちろん子供たちに良い効果があるのだろうけれど、親自身の意識の変化を促す効果がとても大きいのだと思う。