水木しげる著「猫楠」を読む

昼食後、カーチャンがこれ面白いで、と図書館から借りてきた「猫楠」を勧めるので読み始めたら面白くて、上下とも読みきってしまった。おかげで今日も徹夜かな。
粘菌研究等で有名な南方熊楠の生涯を描いていて、とにかく不思議なことばかり出てくるし、大笑いするエピソードばかりだけれど、終盤、彼の長男の、熊弥のくだりは、知らなかったし、南方熊楠という人について、詳しく知りたいなと感じました。
多汗症で、普段は裸で過したという熊楠のマンガと写真を見ていると、昨日今日と、わが娘が水着で登校するところも、何だか、可愛いではないかと思えてきて、不思議な気持ち。