自閉症の社会的コスト

いつも拝読させていただいている、A Fledgling Child Psychiatristさんのblogから引用させていただきます。

自閉症の社会的コスト
http://homepage3.nifty.com/afcp/B408387254/C174902512/E20070406010546/index.html

特に気になったのは、「直接的医療コストは$302,956で、3歳から7歳で最も高くなっています。これは行動療法にかかるコストがが主な要因の様です」というくだりですね。行動療法にかかるコストというのは具体的にどのような内容なんだろう?個人的には、日本の場合、行動療法の講習、ペアレントレーニング等を、もっと公的な機関が主導して、障害児を持つ患者家族へのフォローをしていくべきと感じています。私達家族としてはアートセラピー的なアクションもそこに含まれるだろうと思っています。