簡易な作業療法が認知症に効果的

僕の母は透析を始めて約1年になりますが、体へのダメージとともに、気持ちが落ち込んできて、少し認知症的な雰囲気が出てきて、主治医さんに相談したりしていました。でも、最近寒くなってきて、アーチャンのセーターや毛糸のパンツなどを、せっせと編み始めたのがきっかけになり、気持ちも安定して意識もしっかりしてきたようです。まあ年だから、こんなものかもしれませんが、僕のことが最後に分らなくなるような状態にはならないで欲しいなと願っている。
記事にあるように、母を見ていると、日常的なものつくりとかが効果あるのは間違いないですね。そのことは娘に対しても同じように言えるでしょうし、アートセラピー的な関わりの有効性にもつながるでしょうね。

「日常生活活動の改善や介護の必要性の軽減が得られることから、作業療法は長期的にみても、社会的、医療的依存や疾患施設への収容の必要性を減らすことになる」と研究著者は述べている。
http://health.yahoo.co.jp/news/detail?idx0=w14061119
yahooヘルスケアより