バーチャン来訪
カーチャンのバーチャン来訪。アーチャンはバーチャンの顔たくさん描いて、ビニール袋に入れてプレゼントしていました。今日もたくさん作ったね。
それから昨日の節分の鬼の面見て、鬼さんを描いてる。ちゃんと角と手足が描かれている。
それからカブト虫をティッシュで作ってる。左側に頭と角がある。鬼さんから角を連想したんだろうか?
バーチャンを見送り外に出てから、家の前で、少し前に保育所のお友達からいただいた、紙飛行機を飛ばして遊んだ。今日は寒い。
僕達の家は多分戦後まもなく建てられたであろうと思われる、長屋の一画です。どんどんこの手の古い建物は壊されていくので、貴重な体験ができている。地域のコミュニティも、お地蔵さんも近くにあり、暖かい雰囲気ですね。古いフォークロアな建物が壊されて新しくなった時に、違和感あるのは、建物自体もあるけれど、周囲との関係があるんでしょうね。先日も、東京の表参道ヒルズの再開発のニュースが出ていましたけれど、こういうのをルシアン・クロールさんあたりが見られたら、何と感じられるだろうなと想像するね。勤めていた頃、事務所では、よくコーポラティブハウス手掛けていたから、ルシアン・クロールさん来日講演お聴きしたけれど、最初に、近代建築の壁のようなマンションを否定することから話は始まったように記憶する。
僕はカッコよくても笑えない建築は嫌いだ。
- 作者: ルシアンクロール,重村力
- 出版社/メーカー: 住まいの図書館出版局
- 発売日: 1990/08
- メディア: 単行本
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