知人がスペインのPWSのblogリンクされている方にメールして、ミランダさんの描いたPWSの少女の事聞いてくれました。さっそく御返事いただきましたので、下記に転載します。

プラドのミランダさんの絵についてのお返事ですが、4世紀前のこと、やはり消息は伝わっておらず、いまはわからないとのことです。
ただ、傷ましいタイトルからして、あまりいい扱いを受けていなかったのでは、とのことでした。
スペイン語で、la monstrua. The monster gilr.と表記されているそうです。

http://www.pagina12.com.ar/diario/suplementos/futuro/13-1198-2005-06-11.html

という向こうの記事を紹介してくださいましたので、お送りします。もうごらんになられましたか?

17世紀の宮廷画家達、ベラスケスもたくさんの障害者の肖像画描いているし、当時の人々の感性は現代人の障害者に対する意識とは、かなり異なったものがあると、僕は感じている。史実は実際には過酷なものであったのかもしれないけれど、知っておきたいと思います。ありがとうございました。