Juan Carreño de Miranda

発達障害、脳の活動場所に違い 三邉金大教授ら確認

これは素晴らしい研究成果ですね。 発達障害、脳の活動場所に違い 三邉金大教授ら確認 http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20120316102.htm 発達障害の子どもと発達障害ではない子どもの脳を比較すると、神経細胞の活動場所に違いがあることを、金大医薬保健…

巨大地震:太陽の黒点が少ない時期ほど頻度高く

以前、prader-willi症候群ではないかとされる少女の肖像画を世界で最初に描いた17世紀のスペインの宮廷画家、ファン・カレーニョ・デ・ミランダさんの時代の事をいろいろと気になって調べている時に、その肖像画が描かれた1680年頃が、小氷期でも最も…

長引く太陽活動の停滞、小氷期の到来か

prader-willi症候群の女児を描いたとされる17世紀のスペインの宮廷画家の、ファン・カレーニョ・デ・ミランダさんの事やその時代のことに関しては、どんな些細な事も気になって、知りたいと思っています。この太陽活動の変異についての記事も何の気なしに読…

「近親婚の繰り返しで断絶」=スペイン・ハプスブルク朝−遺伝学者

カルロス2世の肖像画を描いたスペインの宮廷画家のファン・カレーニョ・デ・ミランダさんは、このblog日記でも何回か紹介しましたが、アーチャンと同じ疾患のprader-willi症候群児とされる少女の肖像画を描いていて、画家自身のことも含めて、とても気になる…

「築城400年記念 展示・収蔵館」公開〜これが松鷹図だ!〜

狩野探幽(1602〜1674)作とされる松鷹図を見ました。探幽の生きた17世紀の頃の、特に海外の画家達が僕は好きだし、最近この時代についてもっと知りたいと感じています。同じ時代のジャック・カロ(1592〜1635)にしても、またアーチャンと同じ疾患のprader-…

こころの未来研究センターにて療育

午後3時から京都大学の、こころの未来研究センターにて療育を受ける。今日も担当のITさんとIDさんのおニ人で見ていただきました。 今日の課題 1、パソコン課題 2、ひらがな どれだけ書けるかな 3、文章いろ塗り&読み 4、どうするゆうきくん 療育の部屋の…

ペントハウスの会展

アーチャンをいつもかわいがってくださる吉行洋子さんから案内状頂いたので、午後家族で伺いました。仕事の打合せが都合よく会場近くであったので、打合せ終ってから妻子に連絡して現地で合流。 少し前に京都で御家族で展覧会された時http://d.hatena.ne.jp/…

 妖精のイメージ

先週の療育は先生とアーチャンとだけで行い、僕達夫婦はローパーティションの奥のソファで待機していました。その時、研究室に置かれていた、サイエンスの雑誌を読ませていただいたのですが、3月の療育の時に、部分と全体の認知特性の説明として一部紹介いた…

怖い絵2

中野京子さんの著書「怖い絵」の続編が出ていますね。 17世紀のスペインの宮廷画家のファン・カレーニョ・デ・ミランダさんも取り上げられています。 ミランダさんは、現在ではprader-willi症候群児ではないかとされる少女Eugenia Martinez Vallejoの肖像画h…

 prader-willi症候群の食行動・常同行動

東北大学の小倉加恵子先生の御研究がpubmedに公表されています。prader-willi症候群の諸症状と前頭側頭葉変性症との関連についての研究だそうです。(転載許諾済み pubmedの情報は概要のみです。詳細はネット通じて購入や、図書館からのコピーサービス等で入…

鹿男あをによし

美しいランドスケープに剣道と僕の好きなものばかりだ。 原作者さんは、たぶん剣道経験者ではないかなと空想する。鹿のイメージと剣道も馴染み易い。剣道の竹刀の柄や剣先の皮や、小手の手のところの皮は鹿の皮で出来ていて、とても柔らかくて馴染み易い事、…

狩野永徳展

京都国立博物館にて狩野永徳展を観る。 狩野永徳展 http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html 京都国立博物館 知人からチケット二枚頂いていましたが、土日は混みそうだし、仕事終らせて、平日行ってきました。でも、観光地だし、他の人も皆同じこと考え…

「ロシア皇帝の至宝展〜世界遺産クレムリンの奇跡〜」展

行き当たりバッタリで出かけたので、気楽に見て廻ったが、ひとつひとつの作品密度がとても高く、美術館を出た時には夕方になっていた。 ロシアの権力者達の強烈な統治者としての意識が、ビシビシ伝わってくる。イコン、聖職者の装飾品、吊下げ香炉、刀類、権…

プラド美術館展を観る

新聞屋さんから無料チケットいただいたので、知人のpurimariさん誘って、天王寺の大阪市立美術館にて、プラド美術館展を観る。 僕のお目当ては、もちろんファン・カレーニョ・デ・ミランダさんの作品だ。このblogでも、繰り返し書き込んだけれど、17世紀の宮…

 スペインのPWS協会のblogにアーチャンの絵が

スペインのPWS協会のblogの、2006年3月12日の記事、”Sintomatología Autista y Síndrome Prader Willi”にアーチャンの絵を使っていただいたようです。これは、2005年7月23日のアーチャンの絵のようですね。 展覧会を機に、協会や親の会等の公式な…

 プラド美術館から御返事メール

今年のプラド美術館展に、17世紀の宮廷画家のミランダさんが描いたprader-willi症候群児ではないかと言われる少女の絵画を出展して欲しいと、御願いのメールをプラド美術館に御送りしたところ、丁寧な御返事をいただきました。残念ながら、少女の絵画は出展…

 プラド美術館へ御願い

今年日本で開かれるプラド美術館展に、17世紀の宮廷画家ファン・カレーニョ・デ・ミランダさんの作品が来ます。彼が描いたprader-willi症候群児ではないかと現在では言われている娘さんの絵は出展されないようです。それで、主催の東京都美術館に出展の御…

 ミランダさんの絵

17世紀のスペインの宮廷画家、ミランダさんが描いたPWSと思われる少女、Eugenia Martinez Vallejoさんのこと、検索すると、もう少し情報が見つかった。ギャラリーに載っていた名前のスペルが少し違っていた為かもしれない。 いずれも。スペイン語なので、…

知人がスペインのPWSのblogリンクされている方にメールして、ミランダさんの描いたPWSの少女の事聞いてくれました。さっそく御返事いただきましたので、下記に転載します。 プラドのミランダさんの絵についてのお返事ですが、4世紀前のこと、やはり消息は伝…

東京都美術館へ御願いのメール

来年開催のプラド美術館展でのミランダさんの作品に、prader-willi症候群児ではないかと言われる娘さんの絵の出展をお願いしてみました。何でも駄目もと精神で。 東京都美術館様 来年開催のプラド美術館展、期待しておりまして、若干の希望があり、お聞きい…

ファン・カレーニョ・デ・ミランダさんの絵

バーチャンの病院見舞いの帰りに、いつもの中古書店に立ち寄る。ここは古い展覧会のカタログがたくさんあるので、楽しい。今日も覗くと、1980年に大阪大丸ミュージアムで開かれた『スペイン絵画・ベラスケスとその時代展』が置いてあり、もしかして、と思っ…

マット・リドレー著「ゲノムが語る23の物語」を読む

図書館で返却した帰りに古本屋覗くと、先日新聞書評にあったマット・リドレー氏の別の本があったので購入する。23の染色体それぞれに詳しい最新の情報が記述された本である。とりあえずPWS関連で15番染色体のところ開くと、17世紀の画家が描いた5歳のPW…