発達障害者支援法案

衆議院の委員会通過。

法案ですから最終的に修正が加えられる可能性あります。

(目的)
第一条 この法律は、発達障害者の心理機能の適正な発達及び円滑な社会生活の促進のために発達障害の症状の発現後できるだけ早期に発達支援を行うことが特に重要であることにかんがみ、発達障害を早期に発見し、発達支援を行うことに関する国及び地方公共団体の責務を明らかにするとともに、学校教育における発達障害者への支援、発達障害者の就労の支援、発達障害者支援センターの指定等について定めることにより、発達障害者に対し生活全般にわたる支援を図り、もってその福祉の増進に寄与することを目的とする。
 (定義)
第二条 この法律において「発達障害」とは、自閉症アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害学習障害注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう。
2 この法律において「発達障害者」とは、発達障害を有するために日常生活又は社会生活に制限を受ける者をいい、「発達障害児」とは、発達障害者のうち十八歳未満のものをいう。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g16101013.htm?OpenDocument
発達障害者支援法案(衆議院のHPより)

http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/youkou/g16101013.htm?OpenDocument
発達障害者支援法案要綱(衆議院のHPより)