「新撰組!」第24回「避けては通れぬ道」を観る

いよいよ御法度定められ、新撰組になっていくところ。切腹とか悲惨な場面と釣り合う分だけ、三谷幸喜さんは笑える場面挿入する。
「いろんな珍しい生き物」見物にきた芹沢鴨が激怒した鸚鵡の声はNHKの特集読むと、永倉新八の声だった。http://www.nhk.or.jp/taiga/topic/studio/f_studio2.html(このコメントも三谷さん書いてるんだろうか?)
「いろんな珍しい生き物」は鸚鵡だけで、檻の中から見つめる人間の姿は逆転している感じ。何故か出てくる、坂本竜馬の腹踊り、痩せすぎで顔の形変わらないとこも可笑しいし、番組の最後のドキュメントのところ、新撰組の中で明治まで生き延びた永倉新八を取り上げた当時の新聞の小見出しに、「近藤勇は友達」とあり、笑えた。