児島先生からのアドバイス

児島先生とお話していて、ここで僕が書いている娘の日々の観察記録は意味があるよ、との事。そう言えば過食前からPWSの子供の毎日の変化というか、一緒に生活していて、観察した記録、探せばあるんでしょうけど、僕も読んだこと無かった。ここでの観察記録とグレリン(Ghrelin)濃度の検査結果照らし合わせてみれば、いろいろな事見えてくるかもしれないですし。今、僕の娘は毎日急激に変化していっているように感じる。良いと感じる面もあり、不安に感じる面も少なからずある。それを私情を交えながら書いておくことは、無意味ではないだろう。ただ、これから生じてくるであろう、様々な諸症状の全てを記載する事が可能かどうかは今は分からない。たぶん困難な状況が待ってるんだろうと思う。困難な状況、それは一体何と比較してそう言えるのだろうか?娘にとっても1回きりの人生だから、娘にとっても1度だけの経験。起きて来る事を純粋に見つめる事、そして可能であれば僕は娘が望めばアートの世界に繋げてやりたい。娘は「新しい人」なんだから。(「新しい人」というのは大江健三郎さんの小説「新しい人よ目覚めよ」に感動して20代の時に大江さんの講演会お聞きして、サイン会で著書に書いていただいた言葉です。1987年頃の、息子さんの光さんにまだ本当の奇跡、作曲能力発揮される以前の頃でした。大江さんは、光さんが家族にとって欠くことの出来ない存在であることを、語っておられました)
という訳で、先生のアドバイスに従い「アーチャンメモ」という項目を作り娘の日常をカーチャンと共に書き込んでいこうと思います。過去のメモもアーチャンの部分はアーチャンメモにしました。

皆さんもこの「はてなダイアリー」的なBLOG形式の日記書いてみてはどうですか?今は無料だし、HPの知識僕もないですけど、この程度のもの作れましたから。
閲覧者限定もできるようです。非公開も出来るようです。キーワードによって知らない人にも出会える可能性あります。但し、誰でもキーワード作れるので、リンクされたくない場合はキーワードのリンクもはずせます。過食症という言葉もはずしています。