新世界市場ギャラリー 藍染めワークショップ

少し前に我家が参加した名村造船所跡の壁画ワークショップの際にサポートしてくださった船川翔司さんが、この新世界市場ギャラリーで個展をされていて、この場所をしりました。
藍染めのワークショップが開催されるというので、申し込みし、家族で参加しました。
よく参加する鶴見緑地の生き生き地球館での藍染めワークショップは人数も多いし、作る布も指定されたもの購入しての制限のあるものですし、こちらでは自由にTシャツなど染める事ができるそうなので、用意して行きました。
楽しい時間、丁寧なサポート感謝です。

新世界市場ギャラリー
藍染めワークショップ
http://ichibagallery.nomaki.jp/
講師:嶋坂めぇみ
https://www.facebook.com/megumi.shimasaka

作業もゆっくりとしたペースで進みます。参加されている方もアート関係の人が多い様子で皆さんのんびりと作業開始。
我家はカーチャンがTシャツとシャツの染め直し、アーチャンがTシャツ2枚で私がサポートしました。
絞り染の要領は生き生き地球館で何度か経験しているので、アーチャンも説明あまりしなくても、自主的に得意な輪ゴム使って絞り始めていました。今まではアーチャンが指定した位置で私が絞ったり、アーチャンが絞ったところを後で補強して絞り直したりしていましたが、今日はまかせて、ちょっとゆるい感じもありましたが、全部自分でやれるよう少し距離を置いて見守りました。

水に漬けて馴染ませています。

先生が鍋に染料を溶いて混ぜています。今日は場所的にも季節的にも生葉は無いので、人工染料等を使用(成分は生葉と同じなので、空気に触れて酸化して発色します)

染まったら、取り出して洗います。このスペースには流司が無いので、バットの水がすぐに濃くなって、絞ったハイライトの部分がすぐに染料で少し染まってしまい、白さが弱くなってしまいました。そこはちょっと残念なところ。もう少し設備の整った場所でもう一度、こんなのんびりしたワークショップできれば良いのにと感じました。

水を切り、コインランドリーで乾燥させて完成。その間、お茶菓子いただいて、アーチャン嬉しそう。
カーチャンの完成したTシャツ。

アーチャンの完成したTシャツ。三角のとこは三角の板を当てて、万力で締めました。位置はアーチャンが決めて、締めるのはサポートしました。