にしなりあそぼパークin天下茶屋公園

ついに、我家のteam ArtanArt(アーチャンアートであり、アートアンアート)が始動する日。
アーチャンが放課後お世話になっている今池子供の家さんが事務局されている「にしなり★あそぼパークproject」の「にしなりあそぼパークin天下茶屋」の旗作りワークショップで「こども原器」を試してみる事に。
快晴に恵まれ気持ちの良い一日でした。参加してくれた子供たち、サポートしてくださったボランティアの皆さん、感謝です。

にしなりあそぼパークin天下茶屋公園
http://blog.livedoor.jp/haginet/archives/51980475.html

「こども原器」て初めて聞く言葉だろうし、そのままでは何をするのかよく分らないだろうと、何枚かプレゼンシート作ってテーブルに張りました。



旗用の布は事務局で3枚用意してくださったので、それをブルーシートに養生用テープで張りました。
サポートしてくださる方も初めてこのやり方されるので、私の顔を使って、はりがねで1個作り一通りすることを実演して理解してもらいました。この時すでに開始の11時はとっくに過ぎてしましたが、子供たちは、お目当てのかえっこや、おしるこやトン汁に気持ちが向かってるので助かりました。
最初にシミュレーションしておいて良かった。
しばらくすると、こういうの好きな子や親子連れが次々と参加してくれました。他のイベントの動きに応じて来られる人数に波があって、一時はこちらがパニックになるくらい。
最初に、いろいろな色の針金から好きな色のものを選んでもらいます。(はりがねは日本化線さんの自遊自在という工作用のはりがねを使いました。メーカーの方もこういう使い方は過去に例が無いので興味もっていただき、協力していただきました。)
顔のシルエットをはりがねで採るので、万が一のケガ防止でプチプチシートをカットしてアイマスク状にしてもらいました。(子どもの中にははりがねよりもプチプチシートが好きで、はりがねを我慢すればプチプチシートが貰えると参加してるような予想外の反応の子も居て、おもしろかったですね。プチプチシートを使ってソフトなステンシルして、切り抜いた跡のシートでプチプチ遊ぶのも面白いかもしれないなとか思いました)
そういう感じで、最初はプチプチシートも目の保護できる程度の幅でカットしていましたが、かなり大き目の幅に途中から変更してそれ自体も面白い現象でした。

こうやって顔のシルエットを取り出して、そのはりがねを旗の布の上に子供達に自由に置いてもらい、好きな色のスプレーでぷしゅーとしました。位置を変えたり、色を変えたりしながら遊んでもらいました。

その後、はりがねを台紙に貼って名前を書いてもらい記念撮影してフィニッシュ。(名前は消去してます)
参加してくれた子供達には、かえるポイントをプレゼント。アーチャンがお手伝いして渡してくれました。


朝11時から午後3時までたくさんの子供達が参加してくれたので、旗はきれいに「こども原器」で埋まりました。西成区長さんもきていただき、僕が区長の顔のシルエットを取らせて頂きました。ご協力感謝です。
ワークショップは特に事故もなく、無事終了。初めてのワークショップは予想外なほどうまくいきました。
今日作っていただいた「こども原器」は後日、公園の遊具作りや施設のリフォームの際のデザインの手がかりとして活用させていただきます(口頭にて許諾いただきました)
終了時の旗の布。もう少しいろいろ足してこれも旗として完成させます。

影が落ちて複雑な重なり具合が面白い。


楽しい時間、感謝です。