南港生きもの発見隊 冬の野鳥を観察しよう!

朝から久し振りで南港野鳥園に行きました。とても寒い一日でしたが、たくさんの種類の鳥たちを見ることができて、良かったです。いつも丁寧なサポートしていただき感謝です。
南港野鳥園は新年度で30周年を迎えるらしく、このまま展望塔含めての存続を願いたいですね。

南港野鳥園
http://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/

石井園長さんの案内で、最初は展望塔の中から、次いで園路を巡りながら鳥達の詳しい解説をしていただきました。
アーチャン双眼鏡で覗いています。

近くの茂みにヒヨドリがもぐりこんでいました。近くで見るととてもカワイイ姿。

近くの樹の梢にはツグミが居ました。僕のカメラではちょっと限界。

その傍のマイク設備の棒にジョウビタキのメス。

園路に出る前に、エントランスのすぐ外にハクセキレイが居て、近くまできてくれました。

園路では、レモン色の羽根が美しいマヒワメジロシジュウカラムクドリ、ヤマバトなどたくさんの鳥を見ることができました。素早い動きについていけず写真は撮れず。
展望塔に戻ると、午前中はハイタカが来て、カモ類が逃げていて見ることができなかったのですが、お昼前に戻ってきた様子で、ツクシガモの群れを望遠鏡で見ることができました。とても美しい姿。
石井園長さんはツクシガモが戻ってくるのはもっと時間経ってからと予測されていたので、皆で見れて喜んでおられました。
再度、展望塔で今日見てきた鳥の確認作業をして、終了。いつも丁寧な対応していただき感謝です。
そのままお弁当食べて、自動販売機で何か飲もうと妻子がコーナーに向かうと、窓のすぐ傍でマヒワらしい鳥が地表に下りてピョンピョンしているのを発見、写真に撮りました。

帰路、駅まで歩いて行くと、目の前の樹に留まったのがジョウビタキのオスでした。とてもラッキーでした。