子ども原器

あそパーラボのワークショップとして「子ども原器」が少しずつかたちになってきた。既存公園の遊具のリフォームやプレーパーク作りへの参加のお誘いもいただいてるので、うまく進化できればと思う。針金で子どものシルエット型どり、そのラインを転写する方法だけではシンプル過ぎるし、何か良いアイデア無いかなと思っていたら、公園の落ち葉とか使えないかと思えてきた。さらに膨らませて、公園内のゴミを清掃して、そのゴミを型にして、スプレーすると結構面白い形になるだろうし、公園の掃除にもなるし。
さっそく、アーチャン学校の帰りに子どもの家に寄るので、そこで実験してみた。子ども達にお願いするとじゃんじゃんゴミを集めてくれる。
それを布の上に置いてスプレーして輪郭を残していく。顔のシルエットの「子ども原器」も混ぜながら。弁当の蓋、木の枝、石ころ、ファストフードの容器、栄養ドリンクのビン、などなど。
それを布の上に置いてスプレーしてみた。

ゴミを取り除くと、いろいろな形が白く抜けて見えてきて面白いね。