こんにゃく作り

連休3日目。服部緑地の中にある日本民家集落博物館へ行き「親子こんにゃくづくり」ワークショップに参加しました。ここで栽培されたこんにゃく芋を使っての催し。
朝から少し曇り空で天気が心配でしたが、日向椎葉の民家の庭で午後1時から3時頃まで最後まで出来ました。楽しい時間サポートしていただいたボランティアの皆さん感謝です。

日本民家集落博物館
http://www.occh.or.jp/minka/index.html

日向椎葉の民家は何度かここへ来て見ていますが美しい姿です。ワークショップ前に庭の長椅子に座ってランチしましたが、柔らかな軒先眺めていると本当に気分が穏やかになります。

最初、細かくカットされたこんにゃく芋をジューサーに入れて水を加えて攪拌します。参加一家族に一個分ずつ。それを大きなトレーに入れてしばらく寝かせました(約20分)

次に、一家族分ずつに取り分け、手でよくかき混ぜてから凝固材を入れてさらにかき混ぜました。アーチャン虫に刺されたのか指が腫れてたので沁みそうだったので、混ぜる作業はカーチャンがしました。

それを竹の輪型に入れて形を整えます。

釜で炊くこと、約40分。火力が少し弱いのか、たくさん入れすぎたのか、なかなか沸騰しないで時間が掛かりましたが、ようやく茹であがり。茹で上がるまでに既に作って用意されていたこんにゃくを試食。わさび醤油付けて、とてもおいしかったです。

そして水にさらしてアク抜きをしました。持ち帰り自宅でスライスして再度水につけてアク抜きをするらしい。釜に入れる前に他の方が作られたのがハートマークの形で他と区別がついていたし、ほとんどのが竹の輪型のままで誰のか分らなくなりそうだったので、入れる直前に真中に穴を開けてドーナツ型にしました。アーチャン指突っ込んでるので分り難いですが。おかげで熱の廻りも早いのか、早い目に出してもらい、形もすぐに見分けついたので袋に入れて持ち帰りました。家で食べるのが楽しみ。