たんぽぽ教室の先生へ

先月の末、小学校のたんぽぽ教室の先生達が、使っていたゴム印返却とかで来て下さった。今日で最後という訳で会いに来て下さった様子。本当にありがとうございました。

アーチャンは先生のこと思って絵手紙描いています。

そのうち、右上のイクラ軍艦巻きの絵は立体視が出来ているし、斜めに差し込んであるキュウリも線描段階ではスケルトンで描いていますが、色塗りによって重なり図として描けて居ます。これも僅かずつですが、成長の証ですね。
最近、セラピー効果できっとこの子たちの弱い観察者中心座標系の感覚(これが弱いと奥行き感のある焦点のある絵画を描くのは困難と思われる)も、良くなってくるのではと思い始めている。そのことによってたぶん、描く絵は平凡なものになっていくのかもしれないけれど、僕はそれでも良いと思っている。