たんぽぽ教室の授業参観

午前10時50分から、たんぽぽ教室の授業参観があり夫婦で参加してきました。
丁寧な関わりのおかげで何とか笑顔で過せていますし、今の環境がアーチャンにとってベストと感じています。
係りの生徒さんが名簿みて点呼していき、元気に立って手を挙げて返事していきました。アーチャン含めて何人かの子はちょっとうまく立ったりすぐに出来なかったり、返事も小さかったので、上手にできた子供さんをお手本に、もう一度繰り返ししていました。
それから、歌と楽器演奏。練習の成果で、みんなうまくリズムに乗って楽しい雰囲気でした。
それから、場所を講堂に移して、工作で作った紙の魚をグループに分かれて釣りました。アーチャンたくさん魚作っています。

アーチャンは両手利きですが、普段御飯食べたり、字を書く時は右利きで、ボール投げたり今日のような釣ゲームの時は左利きです。以前、脳の専門家の先生に利き手の話を聞いたところ、小さい時に脳にダメージを受けた場合、左脳がやられる割合が高いらしく、その為、左利きになりやすいらしい。アーチャンもおそらく言語面、計算能力の弱さから、たぶんそうだろうなと感じています。観察者中心座標系も左脳にあるという研究を読んだことあるし、観察者中心座標系の弱さにつながっているのかもしれません。
17世紀のスペインの宮廷画家のファン・カレーニョ・デ・ミランダさんが描いたprader-willi症候群児ではないかとされる5才の女児の肖像画を見て、僕はその両手に果物を持ち、特に左手を高く挙げているポーズ見て、モデルの子がprader-willi症候群であることを確信した。
アーチャンすごく嬉しそうに釣を楽しんでいました。魚の工作もたくさん、かわいいの作っています。参観の後で写真撮っていると、他のお母さん方が、これもアーチャンのと言って、次々と探してくださった。