W杯ベスト4

仕事、W杯中継、仮眠・・・の日々で寝不足。でも準々決勝の各試合はどれもユニーク、特にオランダのロッベンのアイデア溢れるCKは悲願の初優勝にチームを導くかもしれませんね。ブラジルVSオランダ戦の日本人主審のジャッジはメディアから評価受けているようですが、個人的には批判的に見ています。アドバンテージ見ているのか、ファール自体無かったのか、このレベルの試合では明瞭に分かるようにサイン出さないと選手は混乱する。カード出す出さないの判断もブレがありました。カードで試合をコントロールしようとし過ぎるとこうなる見本のような試合。彼のW杯での他の試合見ていた感じから、試合は混乱しどちらから退場者を出すのは時間の問題と感じていました。
アルゼンチンVSドイツ戦の主審のジャッジと較べるとその差は歴然。因縁の対決、最も混乱する試合かと思われましたが、レフェリーが無駄にカード出さないでコントロールしました。また、タックルされて転倒した選手が大声でレフリーの方へクレーム付けた一瞬先に、プレイオンの手が示されていて、その選手はすぐに抗議を止めてダッシュしていきました。少し落ち着いてきた時に、テベスのシューズが脱げて履くまでの間、ドイツが攻めの手を止めて流したのも、双方に良い作用をしていて、印象的なシーンでした。日本のサッカー文化成熟していくのには、メディアの目が厳しくないと駄目でしょう。