今年楽しかったイベントなど

昨日、陶芸に行く地下鉄の車内で今年楽しかったイベントやワークショップのこと思い出して話しました。
カーチャン、アーチャンとも一番楽しかったのは、2月にインテックス大阪で開催された「モバックショウ」とそこでのパン教室だったらしい。モバックショウは、2年毎に大阪と東京とで交互に開催されるようですから、次に大阪で開催されるのは4年後なので、かなり先ですね。
PWSは食欲のコントロール難しいところがあるし、代謝が悪いので病的肥満になる為にカロリー制限必要ですが、食事そのものは出来る限り楽しませてやりたいと思っています。お菓子などを作る事にも積極的に関わらせてやりたいと思っています。

http://www.mobacshow.com/index.html
モバックショウより引用

ワークショップで印象的だったのは、「ホネホネ探検隊」のワークショップでした。これは、大阪自然史博物館さんの学術的な展覧会に併せて、アライグマの骨を使って会場内のサインを作るという、様々なジャンルの専門家とアートとが協働しての企画で、制作、展示、鑑賞会と3回に渡り参加することで、じっくりと取り組む事が出来て、参加者同士でのコミュニケーションも有り、楽しい経験となりました。
企画された、大阪アーツアポリアの中西美穂さんは、来年1月にまた本をテーマにした楽しいイベント企画されるそうですから、楽しみですね。

やっぱり本が好き!国際ブック・アート・ピクニック
http://bookartpic.exblog.jp/
http://artsaporia.exblog.jp/
大阪アーツアポリアより引用

夏に開催された「水都大阪2009」の多様なイベントやワークショップもとても良かったですね。継続して開催して欲しい。一つ一つが印象的で、これに参加出来た子供達は、すぐには影響とかもちろん無いでしょうけれど、あれは何だったんだろうと謎解きして欲しいですね。
アーチャンは、そのうち特に「かえっこ屋」が楽しかったようです。
僕的には、ヤノベケンジさんの一連のアートの中に、うまく言えませんが父性愛のようなものが感じられ(実際にお父さんが腹話術で登場されていた事からイメージしているだけかもしれませんが)、現代アートの持っている、見返りを求めないと言うのか、無償性の温かいところが感じられて、良かったですね。尚且つ、一方的なメッセージではなくコミュニケーションが発生していた。

http://www.suito-osaka2009.jp/
水都大阪2009より引用

あと、昨年に続いて開催された、堺市さんでの「ドルフィンセラピー」も良かったですね。また来年以降も継続していただきたいですね。
なんばパークスでの「光を奏でるクリスマス」も松尾さんと少しお話できましたし、障害のある子供達へのアートセラピーにも通じるところがありますし、将来取り組んでいただけないかと期待しています。

http://monoscape.chicappa.jp/blog_JP/
松尾高弘さんのblogより引用

記録整理してみると、自分でもたくさん参加したなと改めて思います。体力的にもこのペースで行くのは少しきついですね。
でもこうして得られた経験の中から、自分たちなりのプログラム作りして、カーチャンの参加している地域の障害者会館でのワークショップ等の中で活かしていきたいと思います。
主催された方々に感謝致します。