アルバムエキスポ

陶芸の帰路、東梅田で途中下車して、家族でヘップホールへ行きました。
毎日のように、デジカメで写真撮っているけれど、blogに載せていないもの含めて整理をどうしようか考えはじめていたところだったので、参考になる良い企画でした。blog日記を、製本するサービスもありますから、それを使えば費用さえ掛ければ整理はすぐにできますが、うちの場合は顔画像を出していないし、公表できないものも当然たくさんある訳で、たぶん多くの方が同じような悩みあると思いますね。(若干、メーカーのPR企画の印象がありますが)
会場では、出品されている佐野史郎×柴崎友香『りす写友会トークショー』をされていて、展示物全てを見ることはできませんでしたが、展示物通じて、いろいろな方のアルバムへの思いが伝わってきました。
それぞれのコーナー、特に、影山光洋アルバム展「芋っ子ヨッチャンの一生」は、結核性脳髄炎で5歳で亡くなられた子供さんの記録を撮られた新聞社の報道カメラマンさんの作品で、父親としての気持ちが伝わり涙腺も緩んでしまいます。
自分からの目線で撮った写真のアルバムも楽しいですが、やはり、親や他人が撮ったものをアルバム化されたもの(だいたい黄ばんでシミがある感じ)に、家族たちの愛情を感じますね。

アルバムエキスポ
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