給食の試食会
小学校の給食試食会にカーチャンが参加して帰路、アーチャンの教室へ様子を見に行った時のこと。お友達と少しトラブルがあった様子。名前の書かれていないコップが落ちていて、見つけたアーチャンが先生に届けようとしたのか、持っていると、持ち主のお友達が気付いたけれど、アーチャン返さないので取り合いになってしまったようだ。この辺は確かに難しい内容がたくさんあって、これからも繰り返し起きてきそうなトラブルと感じますね。幸いアーチャンのこと保育園の頃から見ていてくれるお友達が居てくれるので、どちらも悪くないよという感じで対処してくれていたらしく、ありがたいなと思いますね。
落し物を見つけたら、かならず駅か交番等に届けるようにしているし、そういう場面一緒に経験させているから、アーチャンも身に着いていると思う。改めて、私物、私有の証明というのも原理的に考えると、結構やっかいなものであるし、これは自分のものであるという宣言も、それを確定することは出来ない。
その辺り、普段なんとなくうまくやっている訳だけれど、融通が利きにくい発達障害の我が子で、特にパニック的な情動の場面に遭遇すると、おそらくフリーズしてしまうのだろうと思う。
今朝も昨日も、いつも登校一緒に迎えに来てくれるお友達のYちゃんが修学旅行で不在で、なかなか登校することが出来ないで、ぐずっていたこともあり、普段と違っていたのかもしれない。
今朝、鉛筆を削るところ改めて見ると、全ての鉛筆に名前書き込んであるし(学校の方針なのかな)こだわり行動なのか分かりません。
名前の書き込みの無い他人の物の帰属を、うまく理解して欲しいなと思いますね。