こころの未来研究センターにて療育

午後3時から京都大学の、こころの未来研究センターにて療育を受ける。夏休み等があり一ヶ月ぶりの京都。
今日は、妻子のみ参加。いつもの担当のITさんとIDさんに見ていただきました。
以下、カーチャンの記憶とメモより

今日の課題
1、パソコン課題 
2、さくぶん課題
3、さんすう(おかねの問題)
4、漢字(しんけいすいじゃく&読み)

療育の部屋の奥にプレイルームが備えられていて、親はそこで待機。

1のパソコン課題は、「小さい、ゃゅょ」課題なので今までより回答数は減っていました。回答数は18、13、18、7、21、24
2の作文課題は、絵を見て何をしているところか答えるもの。設問で「誰が?」に対して理解が難しい様子。それで、回答は三択から選びました。例えば、家族がパーティーしている場面で、「誰が?」と問い、「1=おとうさん、2=家族、3=赤ちゃん」という感じで、回答は概ねできた様子。言葉では言えるが、文字で表現するのは難しい様子、でも他の例題で、お祖父さんが、孫が歯磨きをしているかで悩んでいる(少し変な設定ですが)ところ、気持ちの部分は理解できているらしく、良い傾向。
3の、さんすう(おかねの問題)は、実際のお買物などの場面想定して、やりとりする課題。これも少し難しかった様子。課題として増やしていく予定との事。
4の漢字(しんけいすいじゃく&読み)は、パソコンの画面上に、漢字カードが並んでいて、しんけいすいじゃくの要領で、めくりながら、絵柄を覚えておいて当てていくゲームの感じ。これは良くできていた様子。 

交換日記も京都での療育の楽しみの一つ。夏休み期間中いろいろなイベントに行ったこと、書きこんでいます。自分でストーリーはまとめられないので、アーチャンとお話しながら、思い出させ、手本の文章を簡単に書いて、それをアーチャンが書き写し、絵は自分で思い出しながら描いています。絵と文章の内容は一致しているので、エピソードはきちんと残っている感じですね。
水都大阪2009の「かえっこバザール」のところは、もらった、きたろうのフィギュア見ながら描いていました。