「企川」tutti bobo展

こころの未来研究センターでの療育を終えて、いつものように出町柳駅に向かう途上、ふと小さな看板が目に止まりました。何かやってるみたい、今日はまだ早いし寄って見よ、と覗いてみました。道路に面したかわいい民家をギャラリーとしてオープンな感じで作られたらしい。アメリカの作家さん(ご夫婦なのか?)が日本に長期滞在して、街で拾ったものなどを使ってアート作品にしている。ギャラリーの雰囲気も、作家さん達も、ゆっくりとした時間を楽しんでいる雰囲気で、拾ったもので作るアートの場合の、何となく醸し出される思想性とか、堅苦しいコンセプトなどもない。横顔のシルエットと、正面顔の顔のパーツの散らばり加減がユニーク。能天気なカーチャンは紙コップで作られた男女の道祖神見て、「アーチャンもよく紙コップで作るんですよ、オホホ・・」的な笑顔を振りまいていたので、スルーした。

AKATELETECOBE SOVESAHVA
(オーナーさんのお話では、ギャラリーの名前は子供さんが付けた無意味語らしい)
http://www.sovesahva.org/sovesahva/index.html

「企川」tutti bobo展
http://sugarmonger.wordpress.com/2009/07/08/%e3%80%8e%e4%bc%81%e5%b7%9d%e3%80%8f%e3%80%80tutti-bobo-%e5%b1%95/