大阪発達総合療育センターにて療育

療育 ST OT 大阪発達総合療育センター

午後、妻子は療育園へ。ST、OTともに夏休みで一番楽しかった事を手掛かりに思い出させて、言葉を引き出すところから始まったようです。以下カーチャンの記憶から。

OT
先生から夏休み何が楽しかったかと聞かれて、アーチャンの答えはカーチャンには意外な感じのものだったらしい。
「トーチャンの仕事仲間の人と、つるまる緑地（鶴見緑地のこと）で花植えた、木植えた。タコや丸いの」鶴見緑地の咲くやこの花館でのワークショップhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080803/workshop2が楽しかったらしい。
課題-1：パズル課題
９個の○と△と□（黄、青、赤）のパズルをマス目のシートに置いていく課題。最初のシートは置く位置が示されているが、次のシートでは、部分的に空白のところがあり、置く位置を推理していく。
課題-2：計算課題
10以下の足し算の問題を解いて、次に答えが10で、これは何足す何で10になるか、という設問に答える課題。

ST
こちらも夏休みの思い出の聞き取りから。STでは、もう少しいろいろと思い出すように
細かく誘導されたらしい。よく覚えている様子。

鶴見緑地のワークショップhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080803/workshop2
万華鏡作りhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080810/workshop
風鈴作りhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080805/workshop
ベンガラ染（ベンガラという言葉は思い出せなかった）http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080807/workshop
和紙灯り作りhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080808/workshop
絵本作りhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080727/workshop
飛出す絵本作りhttp://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080713/workshop

次に絵カードを使った短期記憶を高める訓練。
最初に５枚のカード（犬、おにぎり、キリン、いちご、サル）を見せて、次にカードを隠して、2つのカードの中身を言葉で伝える。次にもう一度カード開いて、そこから今聞いた2つのカードを探す課題。2つの課題はよく正解していましたが、3つのカードになると、一枚目のカードの内容を忘れる様子だったらしい。でも繰り返していくと、正解率が高くなってきたらしい。