大阪発達総合療育センターにて療育

小学校が終ってから、妻子は長居の南大阪療育園にて療育。以下カーチャンからの報告を元に記録。

STは、今日から新しくU先生が担当して下さる事に。これからも、よろしく御願い致します。
課題1:最初にU先生のお名前を、木のひらがなのブロック使って教えていただいた。アーチャンの名前もブロック並べて同じようにするのだが、並べ方が例えばアチャンではなく、ンャチアと右側から並べたらしい。やはり左右の視覚認知がおかしいのかな。でも、指摘してやると、自分でも気付いて直すらしいので、微妙な感じですね。
課題2:公文の「ことば絵辞典」という教材を使ってお話をする訓練。クリスマスパーティーなどの場面が描かれていて、先生から「この子は何をしているかな」とか「アーチャンはどれをしたい?」など問い掛けて、話を組み立てさせる。1番好きなのはどれ?2番目は?という感じで順序付けして聞くと、話が出やすくなるとのアドバイス
課題3:OTのK先生への手紙作り(先生への質問形式のもの)

OTのK先生に御手紙渡していろいろ質問などしたらしい。
課題1:数字の訓練。
例題として絵を見せて「鬼は何人いますか?お猿さんは?鬼とお猿さんを足すといくつになるかな」という感じで、繰り返し。
課題2:かたちを描こう。
先日の京都大学での視知覚発達検査と少し似ている課題。課題の線画(Tシャツみたいな形)を見て、白紙に均等に描かれた点と点を結んで同じ形にしていく。これも短期記憶の訓練になるそうです。しかし複雑な形状の場合、なかなかうまくいかない様子。やはり短期記憶のところが弱いのでしょうね。