筆箱

今朝登校の時。妻子は登校して行き、僕はバーチャンを透析病院へ連れて行く、いつものパターン。しばらくして、踏み切りの向こうから、かすかにアーチャンの呼ぶ声がするが、聞き取れない。カーチャンから携帯で連絡が来て、筆箱を忘れたと言う。すぐに机のところに行くが見当たらない。携帯でどこにあるか確認すると、図書館用の手提げの中にあるというので、取り出し、ダッシュで踏切まで行き渡したが、どうやらアーチャン自身で筆箱をランドセルに入れ忘れたことを途中で思い出し、どこに入れていたかもカーチャンに指示したらしい。
少しずつアーチャンにも変化がありますね。
最近の療育通じて分ってきた記憶のこと、特に短期記憶と長期記憶のことについて、知りたいと思っていて、毎日参考書など読みながら、アーチャンの為に刺激になりそうなこと探している。
図書館から借りてきた記憶に関しての著作読んでいると、短期記憶と長期記憶とは、異なるメカニズムで働いているとありますね。

記憶と情動の脳科学―「忘れにくい記憶」の作られ方 (ブルーバックス)

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