20世紀の夢 モダンデザイン再訪

午後、天保山サントリーミュージアムにて「20世紀の夢 モダンデザイン再訪」展を見る。
最近の僕は、「おいしそうに見えるかたち」に興味があり、いろいろとデーターを集めたりしている。もう一つ気にしつつあるのが、ポーラス状のものが重なった時のやわらかなイメージですね。今日の展覧会は、その両方を満たしているものが多くて、いろいろと参考になった。(少し点数が少なくて物足りない感じもしたが)
モリス商会の農家の椅子をモチーフにしたサセックスチェアのイメージのように、過去のフォークロアなものと現代的なアイデアとを合成していく作り方というのか、その混ざった感じが、現代への変化の過渡期だった頃の雰囲気をよく伝えていると思う。

http://www.suntory.co.jp/culture/smt/
サントリーミュージアムのHPより