“グーグル革命”の衝撃 あなたの人生を“検索”が変える
昨日の夜、NHKで放送していたので拝聴。僕が独立して事務所作ったのが95年で、googleはまだその頃できていなかった。この10年間程で、様々な情報サービスは激変したし、僕もその恩恵を受けて、在宅勤務も出来ている。
また、検索機能があるおかげで、prader-willi症候群の関連する研究者さんや、患者家族の仲間達にも自由に知り合う事ができた。おそらく、まだまだ情報サービスは高度化していくだろうし、魅力化していくだろう。
世界中の文献をスキャンして、データーベース化する構想もあっという間に現実のものとなって、図書館に出掛ける手間も減るだろうな。ネットでの情報発信と並行して、prader-willi症候群に関しての情報を自費出版して、図書番号を取得して、国立国会図書館に献本すれば、数冊の出版でも、googleがスキャンしてくれるかもしれない。
放送を見ていて、一点だけ気になったのは、社員達へのインタビューのところで、皆それぞれとても満足しているようであったけれど、結局、会社のオフィスに通勤している人ばかりで、在宅ネットワーカー的な人達が、どんな形で業務に関わっているのか、という部分への取材が欠けていた所でしょうか。
アフェリエイトで生活している青年の日常が詳しく取り上げられていたけれど、googleの仕事している人で、在宅ワーカー的な人がどれだけいるのか、そういうところが少ないのだったら、業務としての魅力は僕はあまり感じないですね。