中谷礼仁さん、ありがとう
先日、講演会で、お話お聞きした中谷礼仁さんが、HPで、prader-willi症候群のこと、紹介くださいました。ありがとうございます。とても嬉しいので、その文章コピーさせてください。(匿名ですいません)
で、大阪の講演会のときに一人の男性と、会が終わったあとに少し話す機会があった。すごい短縮して紹介する。その方がおっしゃられるには、フロイトのマジック・メモの比喩は自分は昔からエッチングを適用した方がより正確だと思っていた。それは自分が銅版画をするからであり、いつかそういうことを書いてくれる人がいないかと思っていたら拙著『セヴェラルネス』のピラネージの稿にその過程の秘密が書かれていた。あなたはどうやってこれに気づいたのだ?ということで、話は簡単、僕も銅版画を20代にずっとやっていたからです。そうお答えしたらとても納得していただいた。
実はこの方の素性は途方にはすぐ目星がついた。だって、そういう感想があるブログに掲載されていたのを読んだから(本名も知らない男性の方、実は「友人の紹介」ではないのですよ。僕が見つけたのです。でも恥ずかしいからそう言ったのです)。そのブログを紹介してもいいですかと尋ねたら、その男性は少し躊躇された。実はそのブログはその方の娘さんが先天的に抱えることになったプラダーウィリー症候群(Prader-Willi Syndrome)という耳慣れない症候群を少しでも一般の方に知ってもらいたいと思って作ったブログだったから。でもその症候群のことをこのページでも紹介して、少しでもその存在をしらしめることはしたいと思った。だから、そのページを紹介します。クールなネットワークの網膜の中のはかない貴重な情報。