少しずつ、こだわり行動や問題行動が強まっている感じがする。

ここのところ、少しアーチャンは興奮したり、イライラしやすくなっている。
食事の後とか、何も具体的にすることが無いような、空白の時間、状態に置かれると、何故か、人格が変わったように、こだわり行動が現れ、かたくなな雰囲気になる。攻撃的な性格に変わってしまう時もある。
皮膚の摘み取りは無くなったけれど、そのかわり爪を噛む。足の指の爪は噛めないので、ハサミで切ろうとして、アブナイ。猫の爪も切ろうとして狙ってる。マーはアーチャンが好きだから、くっつきに来るから、危機一髪、マーを向こうに連れて行き、「アカンよ、マーは自分で爪出来るからね」と言って距離を取る。
自分の爪、切り始め、指切りそうな雰囲気で、ハサミ取り上げると、興奮して泣く。困ったさん状態。
近所で、地蔵盆の準備始まっているので、外へ抱っこして連れ出し、皆でミニ花火して、遊び、笑顔が戻る。
攻撃的な状態の時と、子供らしく笑顔で遊ぶところ、差が激しい感じ。
こちらが笑顔で「アーチャンはニコニコちゃん?」と言うと、横向きながらも口をタコ兵衛みたいにして、そのうち笑顔になるから、他人の感情が理解できないとか、分らないという雰囲気ではないようだから(いわゆるミラーニューロン的な部分は反応している感じかな)、そこを手掛かりに、問題行動への対処法考えてみようと思う。

少し前にTV番組の「あるある大辞典http://www.ktv.co.jp/ARUARU/で笑いの効用の特番していた。(夏休みサイエンスSP 笑う)
笑うことで、ストレスホルモンのコルチゾールが減る様子を実験していた。PWSは大野先生の御研究http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/10000502では、副腎が小さい為にストレス耐性が弱いと言われていたから、関連してきそうな感じがありますね。ミラーニューロンとの関係で、笑いを誘導する方法についても取り上げられていたから参考になるかもしれません。