イメージの合成

昨日、引越して遠方へ行ってしまう事になったカーチャンの友人が、集めてた動物フィギュア(たぶん海洋堂)をプレゼントしてくれて、カメ見つけて興奮してました。たぶん保育園のカメ思い出したみたいです。大きさとか色が違っても共通のイメージを理解する事ができるようだ。これは人間の優れた能力の一つです。この部分壊れて無いようですし、むしろPWSの場合、空間記憶とかイメージ記憶優れてる部分あるようですから、、障害者の為の作業所経営しているカーチャンの弟と協働して、その部分活かして、うまく社会に適合できるプログラム開発できればいいなと思います。

それとプレゼントの中に耳はうさぎ、顔はネコか犬、体は犬のような不思議な手作りのフィギュアがあり、じっと見つめていて、少し間が空いてから「ワンワン」と言ってたので、アーチャンはその辺にイメージ落ち着いたみたいでした。(友人に確認すると、チワワらしい。僕には小さなアルパカにしか見えなかった)

赤ちゃんのイメージ合成能力についてのユニークな研究、山口真美著「赤ちゃんは顔をよむ」に依れば、いつも一緒にいるお母さんの顔よりも、生まれてから出会う
いろいろな人の顔の合成顔の方を好む傾向があるらしいです。

この部分もたぶん大丈夫なのか?と感じますので、ここもうまく育てたいなと思います。