prader willi症候群の腸内細菌と諸症状の関係の研究

アーチャンのprader willi症候群の腸内細菌と諸症状の関係の研究が最近、相次いで発表されています。

pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

ビフィズス菌のロンガム種は葉酸を産生し、植物繊維と一緒に摂取した、その効果で体重減少しているのではとの仮説。
我家はカーチャンがずっと毎朝、様々なヨーグルトとフルーツを一緒に食べる、いわゆるシンバイオテックス的な食事をしてきたので、
アーチャンも比較的、精神面含めて良い状態なのではないかと思っていますし、そのエビデンスになりそうですね。
実際、私自身がその効果を実感しているのかもしれません。
結婚するまで、ヨーグルトを食べる習慣はありませんでしたが、食べるようになって、それまで時々起きていた、軽いパニック障害的なこと(サラリーマンの頃、電車通勤が耐えられなくなり独立して在宅ワークになったような)が、まったく起きなくなっています。
美味しい食事で、メンタルも体の健康も回復するのて、理想的ですね。
さらなるメカニズムの研究が進むことを期待したい。

2021年の振り返り

2021年の振り返り
アーチャンがアトリエインカーブへ通所するようになって、もう3年が経ちました。通所のスケジュールに家族も合わせる生活のパターンもルーティンになってきました。
コロナ禍もあり、各所でのワークショップ参加も、インカーブ通所以前に較べて激減しましたが、それでも今年もいろいろ参加できました。
Breaker Projectさん主催が9回
釜ヶ崎芸術大学が3回
enocoが1回
合計13回でした、主催者さん、アーティストの皆さんに感謝です。
アーチャン、いろんなお世話になった人の似顔絵を描いてプレゼントするのが好きで、今年も数えると11名の似顔絵を描いていました。来年は出来れば、過去に描いてきたそれらをまとめて、「贈る」「プレゼント」「ギフト」をテーマにした展覧会を開催してあげたいですね。
アートの展覧会もコロナ禍で皆さん苦心しながらも、開催してくださり、出来る限り観に行くようにしました。
印象的だったのは、アーティストがキュレーションされた企画展がとても魅力的だったことですね。
3月の、名村造船所跡での「沈黙のカテゴリー」展(布施琳太郎)
4月の、enocoでの「彼我の絵鑑」展(野原万里江)
10月の、はならーと、桜井市の廃屋での『はならぁと2021 桜井戒重エリア 「光ある場合 −ノスタルジーを巡る問いの在処−」 』(岡本奈香子)
それぞれに、「人間/人間外」な世界について共感できるアート展でした。
来年は、コロナ禍も終息して、また楽しい日々に戻れることを祈りたいですね。