2021年の振り返り

2021年の振り返り
アーチャンがアトリエインカーブへ通所するようになって、もう3年が経ちました。通所のスケジュールに家族も合わせる生活のパターンもルーティンになってきました。
コロナ禍もあり、各所でのワークショップ参加も、インカーブ通所以前に較べて激減しましたが、それでも今年もいろいろ参加できました。
Breaker Projectさん主催が9回
釜ヶ崎芸術大学が3回
enocoが1回
合計13回でした、主催者さん、アーティストの皆さんに感謝です。
アーチャン、いろんなお世話になった人の似顔絵を描いてプレゼントするのが好きで、今年も数えると11名の似顔絵を描いていました。来年は出来れば、過去に描いてきたそれらをまとめて、「贈る」「プレゼント」「ギフト」をテーマにした展覧会を開催してあげたいですね。
アートの展覧会もコロナ禍で皆さん苦心しながらも、開催してくださり、出来る限り観に行くようにしました。
印象的だったのは、アーティストがキュレーションされた企画展がとても魅力的だったことですね。
3月の、名村造船所跡での「沈黙のカテゴリー」展(布施琳太郎)
4月の、enocoでの「彼我の絵鑑」展(野原万里江)
10月の、はならーと、桜井市の廃屋での『はならぁと2021 桜井戒重エリア 「光ある場合 −ノスタルジーを巡る問いの在処−」 』(岡本奈香子)
それぞれに、「人間/人間外」な世界について共感できるアート展でした。
来年は、コロナ禍も終息して、また楽しい日々に戻れることを祈りたいですね。