授業参観

午後、アーチャンの小学校の授業参観に夫婦で参加。社会の授業。奈良の大仏建立の時代をテーマに歴史を学んでいました。
当時の貴族達と農民の食事内容が写真で並べられていて、その差は歴然。貴族のメニューにどんな食材があるかの質問にアーチャン手を挙げて、「エビ」と回答。小さい写真なので先生も「エビありますか」と見付けにくい感じでしたが、こういう部分を切り出して見つけるのはアーチャンの得意技。
途中から、たんぽぽ教室の先生が付いてくださったので、質問に手を挙げて当ててもらい、回答できていましたが、それまでは教科書も該当個所開けてなかったり、隣の席の男の子がサポートしてくれて、という状態でした。その辺りは今後普通学校では難しいだろうなと感じる瞬間。
教室の背後の壁にみんなの絵が展示されていて、アーチャンは2枚描いたようで、どちらも展示されていました。

帰宅後プリントして、アーチャンにこれは何を描いたのと聞くと、「ゴミ」とか云々とよく分りませんでした。たぶん以前見学に行ったゴミ焼却場の事かもしれません。
隣の子や他の子の絵を見ると、何となくカオスな雰囲気で描いているので、そんな風なテーマで描いたのかもしれません。
でも隣の子の描き方を見ると、きちんと重なり図として整合しているので、我が子の場合の、やや構成失行的な感じの描画と見比べてしまいますが、でも鉛筆画ともう一つの筆で黒い線で描いたものは、でも空間を少し感じさせるし、少しずつ奥行き感を気付いてくれれば良いなと思います。