松尾高弘展 「光を奏でるクリスマス 2009」

昨年、とても楽しかった松尾高弘さんの光のアート、今年も開催されるそうです。松尾さんから案内メールいただきましたので、こちらに紹介致します。
メールに、今日と明日、会場でアテンドしますとあったので、アーチャンが小学校から帰宅してから一緒に、なんばパークスの会場へ行きました。会場ではアーチャン飛び飛びで大喜びでした。(画像転載許諾済)

最初に、会場の中央にある、Noctilucaというタイトルの、天幕を手で招くと夜光虫のイメージで光が集ってくるような、海の中から光の海面を見上げるようなインスタレーションで遊びました。大人サイズの高さなので、アーチャンには届かないけれど、必死で飛び飛びして、自分で呼び寄せようとしています。最初だっこして近づけてやろうとすると、嫌がって自分でしようとしました。会場に居られた松尾さんと後でお話すると、アーチャンが飛び飛びしているその場面を松尾さんも新しい発見として見ていたとの事。

次に、Fairy Christmasという、参加者の姿が光の妖精のようになってイメージの世界に入り込むようなインスタレーション。会場のスタッフの方が、マントや帽子を持ってきてくださり、画面見ながら、家族でワイワイと遊びました。

最後に、星の王子さまの、渡り鳥につながったロープに捕まり宇宙へ旅立つイメージの、Prince and Migrant Birdsで遊びました。昨年の蝶のインスタレーションと同じように、赤い玉をかざすと鳥が寄ってきて、隠すと離れて消えていくというインスタレーション

松尾さんと少しお話しました。夢のあるアートを作って下さる事に感謝です。
帰路、アンケートのところ、アーチャン楽しかったので、今見てきたイメージを丁寧に時間を掛けて描きました。
赤い玉に寄って来る鳥のイメージ。トナカイの被り物。クリスマスツリーなど。

松尾高弘展 「光を奏でるクリスマス 2009」

昨年に引き続き今年も大阪なんばパークスでクリスマス個展を開催しています。
海中で幻想的に光る夜光虫をモチーフとした照明インスタレーション「Noctiluca」、
妖精の姿になって架空の世界に入ることができる「Fairy Christmas」、
星の王子様を題材にした「Prince and Migrant Birds」の3作品を出品しています。
関西の皆様、近くに寄られた方はぜひご来場いただければと思います。
日程: 2009年12月5日(土)〜13日(日)
場所: なんばパークス  7Fパークスホール(入場無料)
時間: 11:00〜20:00
制作協力:関西テレビ放送
なんばパークスhttp://www.nambaparks.com/index2.html