平松市長ブレーンは市民重視

前市長の市政改革の行き過ぎた部分の見直しをすると宣言されている平松市長さんから、どのような提言がだされるのか期待したいところです。
前市長と共に、マニュフェスト作りに関わられた上山信一氏は、最近、裏金問題等含めて、改革の停滞として、ずっと大阪市や平松市長への批判http://www.actiblog.com/ueyama/59830をされていますが、「失政」とまで言う理由が私には分からないし、批判が過剰に過ぎると思います。
市民としては、やはり「市政改革の行き過ぎた部分の見直し」のところに期待したいですね。
大阪市の市政改革推進会議解散の1週間後くらいの時期に上山信一氏が、彼のblog日記に書いた、障害者や高齢者に対する偏見や差別を助長するような内容http://www.actiblog.com/ueyama/54055 
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080521/memoについては、看過できないし、そのような思想の人間によって作られた、改革案には、将来に禍根を残す、大きな誤りがあるのではないかと感じています。それは、現在上山氏が特別顧問されている大阪府橋下徹知事のPT案に見られる福祉医療の切り捨てに繋がる問題と思います。

大阪市平松邦夫市長は16日、新設した市長直轄のアドバイザー職に、新川達郎・同志社大大学院教授(57)と岩崎恭典・四日市大教授(52)の2人=地方自治論専攻=を起用すると発表した。すでにアドバイザーへの起用が決まっていた神野直彦・東大大学院教授(62)への委嘱式もあり、神野教授は「財政再建のために住民サービスを削るのではなく、必要なサービスを提供できるように財政を強くしたい」と語った。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200807160085.html
asahi.comより

平松市長ブレーンは市民重視
神野教授は(中略)財政再建優先を掲げる橋下改革については「財政のためにサービスを削るのは、目的と手段を間違えている」と批判
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/osaka_h/20080717kf01.htm?from=tokusyu
読売新聞より引用

神野直彦・東大大学院教授
http://www2.e.u-tokyo.ac.jp/~jinno/

新川達郎・同志社大大学院教授
http://sosei.doshisha.ac.jp/faculty/001.html

岩崎恭典・四日市大教授
http://www.yokkaichi-u.ac.jp/seisaku/Labo/yasunori/teacher/iwasaki.html