T君へのプレゼント

妻子は心斎橋そごうへお買物とイベント参加。きれいな剣玉を二個プレゼントしてもらい大喜びで御帰還。一個を親戚のT君にプレゼントすると言って、きれいに包んでいました。袋に色紙を折って作ったゾウさんを貼り付けています。

それを作る過程で、アーチャンは、新しい発見をしました。
 
ゾウさんの耳を作るとき、色紙を中央で折って片側に耳を一個だけ描いて、重なった色紙を二枚一緒にハサミで切りました。トーチャン見て、と二枚の耳を見せるので、誉めてやり、「アーチャン一個描いて二枚になったから倍やな、算数の掛け算と一緒、1×2やな」と言うととても喜んでいました。でも最初から意図して二枚重ねにしたみたいだし、誰かに教えてもらったん?と聞くと、自分で(自分で考えた)と言っています。その後、脚も同じようにしようとして、でも四本描いて、それを中央で折って、二枚重ねて、同時に四本作りました。ちょっとまだ曖昧な理解のようですが、「2掛ける、2掛ける」と言って喜んでいました。
でも、こういう自発的な経験通して、数の考え方を身につけてくれると、嬉しいので、繰り返し、いろいろな場面で、数える遊びとか一緒に何度も何度もしていって定着して欲しいなと思いました。