世界版画-9 ピラネージと新古典主義

最近、月水金とバーチャンの透析通いで駅前往復するので、古本屋さん、その都度覗いてる。アート関係の良いのがあるので、楽しみである。『世界版画-9 ピラネージと新古典主義』750円で購入。18世紀イタリアのピラネージを中心として、廃墟趣味的な版画や、ルドゥーの幻想的な都市計画の版画などが載っている。
20年くらい前に奈良県立美術館でピラネージ親子の展覧会見たときの感動が蘇る。改めて、ピラネージで検索すると、詳細な画像データーベース(東京大学画像アーカイブ)が研究用に整備されているようだ。これは素晴らしいので必見ですね。見飽きません。ジョバンニ・バティスタ・ピラネージが父親です。