バーチャン透析専門病院に転院

今朝、入院している病院から透析専門病院へ検査の為、バーチャンに付き添い。データーが悪く、即入院、透析開始となった。タイミング的には尿毒症になる寸前くらいで、間に合ったようだ。夏に手術した透析用のシャントは、動脈硬化が激しい為か、うまく形成できていなくて、再手術になるようだ。今日は、結局、太ももの動脈から透析。
今のバーチャンの状態であれば、身体障害者3級に該当するらしく、役所の福祉課で手続きを今月中に行うことに。負担額は月一万円。これが、障害者自立支援法の施行される来年度以降どうなるのか、現場でもまったく分らないらしい。おそらく母のように無職で所得の無い老人は、現状と変わらないと言われていたが、どうなるのか、早く知りたいところだ。
主治医さんの説明では、透析に対しての身体障害の適応が無かった時代には、透析費用を負担できない患者さんの中には、尿毒症で亡くなる方もたくさん居られたそうだ。それが過去の事実であったのならば、今後同様の事態が起こりうることは、容易に想像できる。