アーチャン演技する

食事の時や、おやつの時に2階で仕事してる僕をアーチャンは大きな声で、階段のとこから「コーチャン、コーチャン、マンマエー」と呼んでくれる。僕が飛んでいくと、いつも慌てて、テーブルのところに戻って、座って笑ってるんだけれど、今日は途中でコケテしまい、足を打ったようだ。椅子にうつ伏せになり、顔も手で覆ってる。「どうしたん?」と声掛けても起きない。その時カーチャンが「昨日いただいたお祝いのまんじゅう食べよう、アーチャン取って」と言うと、ガバッと立ち上がり、たちまち復活、何事も無かったように箱を取りに行く。いろいろと笑わせてくれる。喋れないけれど、結構複雑な感情表現はやってくれるね。
カーチャンは少し甘いまんじゅうなので、細かく等分に切って小皿に分ける。甘いものだからと変にあげないより、お祝いのものとか、特別な日には良いでしょうね。でも、特別の日とか理解できないから、そういうふうにあげるのは良くないという考え方もあるらしく、うちの方法が正しい訳でも無いようです。お祝いの品に入っていて、子供が既に見ていれば、PWSの子は視覚の記憶は物凄く良いみたいだから、あげないとかえってストレスになるかもしれませんし。悩むところですね。皆さんはどうされてるんでしょうね。