アトリエライプハウス体験会

午後、JR河内永和へ出て、アトリエライプハウスさんへ家族で伺いました。アーチャンの通う支援学校にアートに特化した生活支援施設の体験会の案内が来ていたので参加しました。
昨年末に出来た新しい施設でした。
丁寧なサポート感謝です。

アトリエライプハウス
http://www.ripehouse.jp/

元々、美術教室運営されている中で障害のある方へのサポートもされていて、もっと描きたいという要望があり、施設開設されたそうです。
代表の大澤辰男さんは以前、私も20代の頃によく個展をした信濃橋画廊で個展されたそうで、アーティストの視点からサポートされているお考えを伺えてとても参考になりました。(例えば、描くこだわり行動だけで作品になってしまっている場合と、明確に描く意識を自覚してる場合とでは、描き方も異なる。そのような意識付けのサポートもしっかりされている様子に共感しました)
卒業後の進路、迷いますね。
通われている方で、他の施設(就労支援等)と並行して何日か通う方も居られるとの事。そういう感じがアーチャンには合うかもですね。

説明を2階でお聞きしている間に、アーチャンは1階のアトリエで制作していました。今日もまた霊柩車や葬儀会館や棺描いています。
輪郭に頼らないようにとの意図なのか、配られた黒い紙が、絵のイメージにピッタリですね。