第37回子どもたちの賛歌展

午後、家族で大阪市立美術館へ行き、大阪の特別支援学校の生徒たちの美術展を見ました。
アーチャンは大阪教育大学特別支援学校高等部の生徒たちと一緒に参加していました。
会場には多くの保護者と思われる家族たちで賑わっていました。企画展示してくださった先生方に感謝です。

展覧会のテーマが「花」だったので、高等部のテーマも花を観察しての作品でした。教育大附属は小規模校で展示壁面も他校に較べて狭いので、先生が工夫されて、立体展示にして個々の作品をうまく並べていました。

四角い筒状の立体に高等部の作品がうまくまとめて展示しています。アーチャンのは右下の赤い作品です。

板を二枚組合わせています。赤い板に描かれた花は、アーチャンの大好きな「ほとけのざ」という花らしい。小鳥は、これも大好きなコチドリで、材料の小さな木端が鳥に見えたのでそのまま使ったらしい。脚は先生にお願いして付けてもらったそうです。板を直角に接合するのも手伝ってもらったと思ったのですが、自分で付けたと言ってました。