生根神社 夏祭(だいがく祭)

夕方、家族で玉出生根神社へ行き、夏祭(だいがく祭)を楽しみました。
アーチャンが表紙の絵を描かせて頂いて、お世話になっている、「人情マガジンにしなり」の編集委員の方のお話で初めて知りました。
アーチャン、また今日のこと描けると良いね。

生根神社 夏祭(だいがく祭)
http://www.ikune.net/daigaku.php?top=3&top3=1&moji=1

神社の境内で、「だいがく踊り」奉納があり、予想外な大きさの「だいがく」の迫力に圧倒されます。こちらの、だいがくは、反時計廻りに廻していました。


近くの公園で2組の、だいがく担ぎを観ました。男女の組に分かれていて、女子の方は少し小さい目に作られています。
盛り上がってくると、揺れながら廻すので迫力がありました。
こちらでは、廻している時のちょっとしたタイミングで反時計回りが、逆に時計廻りになったり、変えながら自由に廻っていました。

地球の北半球では太陽の時計回りの運行を正の回転と捉えることがあり、信仰等にも繋がっていると感じます。その為か、第一回近代オリンピックの陸上トラックも、現在とは逆の時計廻りに走っていました。でも当然に心臓を軸に廻る方が楽なので、現在の反時計回りに変更されていったようです。
だいがくの廻す方向が、ちょっとしたきっかけで、逆に廻るところ、面白いなと感じました。