子供熱帯音楽祭

午後、家族で大阪市立大学へ「子供熱帯音楽祭」を聴きました。

「子供熱帯音楽祭」
http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/event/2015/ioc447

最初に梅田哲也さんと大阪市立大空小学校の子供たち、次にPIKAさんと大阪市立堀江小学校の子供たちのライブがありました。
梅田さんの遊びの延長のような、でも天井から何かが吊下げられて降りてきて関わってくる感じは、今まで拝見したアート作品と同様の、マリオネット的なイメージを連想させるものでした。ここではそのマリオネットである筈の子供たちが、自由に笑いを誘いながら、むしろそのワイヤーとコミュニケーションする、そんな印象。
PIKAさんは、今回もパワフルでした。子供達も熱演、5個のドラムセットを何人かでセットを分担しつつ演奏し、その場で即興で5つのグループが3分で曲を作るという無茶振りでしたが、練習の成果でしょう、とても素敵なイメージが次々産まれてきました。
観客席の子供たちの反応、笑い声も音楽の一部のように感じられてきました。
笑い声て、最高の音楽かもしれないですね。
あっという間の1時間半でした。楽しい時間感謝です。
アーチャンも2012年の第2回の時に大友良英さんの「子どもオーケストラ」のメンバーとして今池子供の家の皆さんと参加しましたし、その頃のこと思い出しました。
帰路、偶然、このはな梅香堂の後々田さんと電車一緒になり、お話した記憶、などなど。
時間が経つのはとても早いな。