河合晋平博物館 - ヴォルガノーチル展

午後、なんば高島屋のnext galleryへ家族で行き、河合晋平博物館 - ヴォルガノーチル展 -を観ました。

河合晋平博物館 - ヴォルガノーチル展
https://www.facebook.com/shimpei.tank

河合さん在廊されていて、いろいろお話できました。
アーチャンは現代アートはあまり好きでは無いようですが、河合さんのアートは最初に、ここで見た時から、気に入っていて、ロールパンの作品をメモしてパーン虫と命名してました。
それを河合さんにメールしたら、とても喜んでくださって。

(ブログに記録)
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20110409/art01

その後、兵庫県立美術館で、河合さんの展覧会と同時開催のワークショップがあり、参加。
それもアーチャンお気に入りのロールパンのパーン虫でした。

http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20121202/workshop

今年は、関西TVさんとコラボされた、使用済みのテープを利用しての作品作られていて、またワークショップに参加しました。
これは河合さんが手を入れられて、兵庫県立美術館で河合さんの作品と一緒に展示していただく予定です。

http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20140809/workshop

今日の高島屋での展覧会はこのテープを再生した作品で、270点も並んで、凄い迫力でした。
作品を見ているうちに、目玉をカットした断面のように見えてきたので、河合さんにお聞きすると、目のイメージはやはり好きなイメージらしく、作品世界を系統樹のように表現された年表を説明いただいたのですが、あちこちの作品のイメージに目のイメージがありました。
アーチャンも、目や目玉おやじのイメージが好きですから、本能的に、河合さんの作品に惹かれるところあるんでしょうね。
展示の構成イメージは標本的なものですが、一度用済みとされ廃棄の運命にあったテープに新たな命が吹き込まれたような、目のアイコンタクトのような、生きた感覚を感じました。
素晴らしい作品群、感謝です。
アーチャンの作品、よろしくお願いします。