「?を自動販売機で売ろう! ワークショップ」

午後、大阪府江之子島文化芸術創造センター(enoco)へ行き、米子匡司さんのワークショップの2回目に参加しました。
米子さん、スタッフの皆さんのサポートのおかげで楽しい時間が過せました、感謝です。
作った商品の画像等は会場に来てのお楽しみですので、今回は掲載しません。ぜひ来場して、アーチャンだけでなく、参加者のユニークな商品を直接ご覧ください。

タチョナ×enoco企画 子どもアートワークショップvol.7
「?を自動販売機で売ろう! ワークショップ」
http://www.enokojima-art.jp/event/20140427_tachonart/

少し出遅れて到着、既に始まっていました。
ゲスト参加のアーティスト2名の作品(商品)の説明から。
次に参加者の作品を順に発表していきました。それぞれ自宅で制作してきた作品ですが、内容も重なることなく個性的なものばかりでした。
アーチャンは自力で説明は無理なので、ホワイトボードに書いていただいた説明項目を紙に書いて、それをカーチャンと一緒に読み上げました。
それから、商品の値段を付ける前に、ファインナンシャルプランナーさんからお金について学びました。
次に納品書(enocoさんが商品を預かって販売してくださるので)に、作品名と値段を書いていきました。
アーチャンは箱に入れた作品3点と、板に直接描いた作品4点と2種類合計7点作って持ってきました。(昨日、土曜日は私はPTAの研修会で朝から出掛けていましたが、アーチャンは家でもくもくと制作してたらしい)
作品はユーカリの実と葉っぱを動物達が持ってるとこのイメージなので、作品名は箱のタイプを、『ユーカリボックス・ブルー(クマと霊柩車)』として、板のタイプを『ユーカリプレート・ピンク』としました。塗っている背景の色でブルーとかピンクなどの区別もしました。値段は材料費を合計して按分して、その約倍くらいかなと適当ですが、ボックスを600円とし、プレートは300円にしました。
それから、自動販売機から出る声の録音をしました。
これもアーチャン自力では難しいので、原稿書いてカーチャンと一緒に読み上げました。
『大好きな動物と霊柩車を飾りにしました。ユーカリの実と葉っぱから良い香りがします。ユーカリの実は山火事で焼けた時だけ芽をふく不思議な種です』
プレートのタイプは霊柩車は描いていないので、霊柩車の部分をカットしたバージョンも作り録音しました。
同時並行で自動販売機にチョークで参加者が自由に描いていきました。アーチャンは大勢が一緒に描いてる場に入るのが苦手なので、誘いましたが参加せず坐っていました。
そして終了。自動販売機に順次商品を並べていただきました。
前回のワークショップでの試作品は全員50円ということで販売して、アーチャンのもうまく売れたので、とても嬉しかった様子でした。
8月までロングランで設置されるので、売れたら補充しても良いし、売れない時にも入替えたりできるらしいので、とても楽しみ。
商品にはenoco宛てのハガキが付いていて、購入された方からメッセージが届くように考えてくださったので、それも楽しみですね。売れますように。