電気と音楽 ノック!ミュージックの世界を体験

連休初日。安近短の我家、どこ行くか迷ってて、話題のグランフロント大阪は開業して最初の土曜日だし人出多そうだし、どうしょうかなと思ってました。
そうしてたら、twitter上にナレッジキャピタルの関西電気のエナレッジで明和電機さんのワークショップの情報が流れてきたので、当日受付だから駄目元で行ってみる事に。11時開始の分が1時間前から整理券配布とあるので、10時頃着いて3階に行ってみたら余裕でOKでした。とてもラッキー。

電気と音楽 ノック!ミュージックの世界を体験
http://www1.kepco.co.jp/pr/enellege/workshop/1206867_9756.html
エナレッジHPより

明和電機
http://www.maywadenki.com/

明和電機さんが最初にメディアに紹介された頃に見た作品で印象的だったのが、透明な円筒を十字に組合わせてあって、それが水槽になってて、中に金魚を1匹入れてあり、センサーで金魚が泳いだ方向にその水槽が動くというもの。「金魚が死んだら止まります」という説明に大笑いした記憶があり、その他、魚シリーズも、自称金魚ブリーダーの自分としても興味深かったので、一度ライブ見たいなと思っていました。
今日のワークショップは、関西電力ということもあり、「ノッカー」という電気で動く打楽器の装置のスイッチ作りの第一部と、ノッカーで叩く打楽器(段ボールの箱作るだけですが)作ってミニライブの二部構成。
最初、明和電機土佐信道さん(以後、社長と呼ぶ)からスイッチの原理や作り方の説明がありました。最初から最後までお笑いモード全開。
席の半分くらい小学生(行ってから知った)で、結局、空き席待ち大人の人が後から入場でした。
アーチャンにはちょっとスイッチの理解が難しいので、僕がサポート。
アルミ箔をガムテープに張り、アーチャンに好きな絵を二個描かせて切り抜くことに。会場に展示されていたチワワ笛やパンダ笛が気に入ったらしく描いてます。

それにコードをつないでノッカーを動かしました。出来上がったスイッチを社長が全員にインタビューしながら紹介、音出しもしました。

皆さんいろいろ工夫したアイデアで、月と星がくっつくのとか、あみだクジのとか、カレー鍋にスプーンとか、カスタネットとか楽しいもの。でも小学生男子グループ三人の「普通のスイッチ1号・2号・3号」が、やる気無さ気で妙にオモロイ。
次に、段ボール楽器作り。と言っても音の高・中・低と3グループに分かれて大きさの違う箱作り、ノッカーを取り付けるだけでしたが。
グループ毎にテープでつなげて音出し。

その後、段ボール楽器と明和電機さんの楽器とでライブが始まりました。(パンチ君体操は、何となく水都大阪体操とか、西成体操作ったキスヒサタカさん連想して吹き出しそう)

明和電機の社歌とか。(メモリー不足にて途上でカット、他意は御座いません)

最後に全員で記念撮影。その後、作ったスイッチに社長がサインしてくださいました。丁寧なサポート、楽しい時間感謝です。